小銃持ち行方不明の自衛隊員発見

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20181011/7000004778.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

11日、恵庭市にある陸上自衛隊の演習場で、訓練中だった自衛隊員が
小銃や銃剣を持ったまま行方がわからなくなりましたが、自衛隊が捜索にあたったところ、
およそ9時間後に演習場内で発見されました。

陸上自衛隊第7師団によりますと、11日午後1時ごろ、恵庭市にある北海道大演習場島松地区で、
22歳の男性隊員が戦車の射撃訓練中に、「トイレに行ってくる」と言ったまま戻らず、
行方がわからなくなりました。

隊員は小銃や刃渡り15センチの銃剣を持っていて、自衛隊がおよそ1500人態勢で捜索した結果、
およそ9時間後の11日午後10時ごろ演習場内で発見されたということです。
隊員にけがはありませんでした。

関係者によりますと、隊員は訓練中に叱責されたあと、行方がわからなくなったということです。

陸上自衛隊第7師団司令部総務課の野田哲也総括班長はNHKの取材に対し、
「地域の皆様に迷惑と心配をかけたことを深くおわび申し上げます。
これから今回の事態の原因を究明したい」と述べました。

10/11 22:46