特産きゅうりを「体験」する施設

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20181011/8020003252.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

きゅうりの生産が盛んな県南部の活性化につなげようと、観光客などに
きゅうりを使った料理づくりを体験してもらう施設が美波町に完成し、お披露目されました。

「きゅうりタウン体験・交流ハウス」と名付けられたこの施設は、地元のJAが
およそ2000万円をかけて美波町の「道の駅日和佐」の敷地に建設したもので、
自治体や農協の関係者などが集まり、施設がお披露目されました。

およそ90平方メートルの広さで、観光客などにきゅうりを使った料理づくりを体験してもらったり、
JAの女性部のメンバーがきゅうりの加工品を製造したりできるよう
大人数で使える作業台や調理器具などが設けられています。

地元産のコメで作ったアイスクリームを製造・販売するスペースもあり、
関係者たちは緑色のきゅうりのジャムがトッピングされたアイスクリームをもの珍しそうに味わっていました。

かいふ農業協同組合の浜崎禎文組合長は
「この施設を通じて、農業に興味のある人や観光客などにきゅうりを使った料理作りを体験してもらい、
魅力を伝えることができればいいと思います」と話していました。
10/11 17:03