小学校の給食に台湾バナナが登場
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輸入量が激減し、味わう機会がほとんどない台湾バナナを知ってもらい、台湾との交流促進につなげようと、12日、富山市の小学校の給食に台湾バナナが登場しました。

バナナは、県日台親善協会が県内企業から協賛金を集めて提供したもので、山室小学校では、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表らを招いて贈呈式が行われました。

かつて日本では、バナナは台湾産が主流でしたが、今では80%がフィリピンからで、台湾産は0・1%に減っています。

給食では、子どもたちが謝代表らと一緒に台湾バナナを味わいました。

男の子「うまーい」

謝代表「おいしいですよね」

女の子「すごく甘かったです」

「台湾バナナめっちゃおいしかったー」

台湾バナナは今月18日にかけて、富山市内65すべての小学校で給食に出されます。

2018/10/12 14:28
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