0001プティフランスパン ★
2018/10/16(火) 14:44:27.67ID:CAP_USER9https://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/10/16/kiji/20181016s00042000152000c.html
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「シーテックジャパン2018」でローソンが展示している、ギョーザを作る調理ロボット
Photo By 共同
アジア最大級の家電とITの展示会「CEATEC(シーテック)ジャパン2018」が16日、千葉市の幕張メッセで開幕した。コンビニ業界から初参加のローソンは、注文を受けた総菜をロボットが調理したり、テレビ電話で医師に相談したりできることを念頭に置いた2025年の未来型店舗を展示。今年は異業種の出展が大幅に増え、人工知能(AI)も活用し暮らしを変えるアイデアを競い合っているのが特徴だ。
主催団体は19日までの4日間で16万人の来場を見込む。19回目となる今年は昨年を超える725の企業と団体が参加し、初出展は345の企業・団体に達した。ローソンやライオンなど異業種からの参入も多く「脱・家電見本市」が強まった。さまざまな機器をインターネットで結ぶ「モノのインターネット(IoT)」の展示エリアは昨年の2倍の広さになった。
ローソンの未来型店舗では、お客がスマートフォンの専用アプリを使えば、買い物バッグに入れた商品を現金要らずで決済できる。テレビ電話でお客と医師を結び、コンビニで医療サービスを受けられるようにすることも想定する。
展示には多くの人々の行列ができ、授業の一環で訪れた男子高校生(16)は「将来は近所のコンビニに行くことが楽しくなる」と早期の実現に期待した。
ライオンは、スマホのカメラで舌を撮影すると、AIが口臭リスクを教えるアプリを紹介。住宅設備メーカーのLIXIL(リクシル)は、ポストとスマホを連動させ、荷物が届くとスマホに通知する「スマート宅配ポスト」を披露した。
三菱UFJフィナンシャル・グループは、車に積める移動式の現金自動預払機(ATM)を出展した。将来は自動運転車に搭載し、顧客がスマホで呼び出せば、自宅近くまで訪問するサービスを検討する。