祖父母が中学合格を喜んでたそうだ。
中学受験って精神を病む。
10歳前後の感性と感情を育てるべき年令のときに
受験塾に通って、受験テクニックの習得と暗記に毎日明け暮れ、
毎週、毎週、塾の週テストや模試の成績に一喜一憂する生活(しかも喜より憂になるときの方が圧倒的に多い)が何年も続く。
恐いのは、実は、中学受験経験者の多くが精神的に病んでるはずなのに、
自分では、まともだと思っていること(どころか自分は優秀だと思い、精神的欠陥などみじんも疑わない)。
こういう人間が企業や官庁の中枢に入ると大きな事件・事故につながる。