安田さんは地獄を見たと感想をおっしゃってますが、
安田さんは自分から進んでその地獄を仕事として取材しに行ったわけでしょうけど、
あなたの身代金によって現地ではこれからテロによって本当の地獄の光景を見るであろう数十人、数百人の罪なき市民がいるのです
その中には力無き女性や子供もいるのですよ
自称ジャーナリストを名乗るのであれば少しその背景も考えてほしいですね

そもそも山岳遭難した人は多額の捜索費用を払いますね?
でも、中東でテロに捕まる危険があるから行くなと国から忠告され
渡航禁止にも指定されている所に行って
案の定テロに捕まって身代金要求される
その身代金は全額国民負担ですか?
ちょっとおかしくないですかこれ
山での遭難並みに負担させるべきではないでしょうか?
このままではこの法の隙間を悪用する輩が必ずでてきますよ


■なんと「自己責任論」の発端は朝日新聞だった

イラクで三馬鹿トリオがテロリストに捕まった時、そのうちの一人が朝日新聞の入館証を持っており、
そのとき朝日新聞は 『契約カメラマンなので、危険地帯に侵入するのは自己責任』と発言
この事が彼らに対して自己責任を求める声が高まった理由であり、世間一般的に自己責任論が広く認識される結果となった事件になる。
当然彼等は日本政府による多額の身代金支払いと交換により無事開放されたが、帰国後に日本中からバッシングを受けることになる。
これは人質開放の為に日本政府がテログループに支払った多額の身代金がまた次のテロ活動の資金となり、
それによってまた多くの無関係な市民、女、子供らが犠牲になるからである。
日本人数人の命と多額の身代金支払いによって生まれる次のテロの犠牲者になるであろう外国人数十人の命ではどちらが重いのか?、
身代金の支払いは間接的テロ支援行為に当たるのではないか?等の議論を生む結果になる。
このような中東での身代金要求の為の誘拐が後を絶たず、ついに国連が人質解放の為のテロ組織への身代金支払いを禁じる事になった。

何故か自己責任論はネット右翼が言い出したことになっているが、実際は朝日新聞が言い出したことであるので注意が必要である。