無事生きて帰ってくるまでが戦場ジャーナリストのお仕事
志半ばで死んでしまったら、全てが水の泡なのです

最初に拘束されたのが人質を殺さない事で知られる「ヌスラ戦線」だったのでまぁ、問題は無いと思ってましたが、それにしても3年以上にも及ぶ拘束からよくぞご無事でという思いです
筋金入りのプロフェッショナルだと思います

この年月は、トルコ政府とのパイプぐらいしか手段の無い日本政府の無能さが露呈された感じですね。
ほぼ誰にも迷惑をかける事無く、自身の処世術のみでこの窮地を脱したのは評価に値しますし、これに懲りずにまた戦地に飛んでもらいたいとも思います

出る杭打たれる、どうしようもない国ですね