人間が「現実」と感じているのは、外部刺激に対して脳が処理した結果でしかない
外部刺激の中でもとりわけ影響の大きい視覚情報を、擬似的とはいえ流し込み続ければ脳の処理はいずれそれに特化したものに変化するだろう
脳がより多く処理するものが「現実」として認識され得るならば、VRで見る世界が肉体に与える影響について、我々はもっと真剣に考えなければいけないだろう