防衛省関係者によりますと、きょう午後4時ごろ、福岡県の航空自衛隊築城基地に所属するF2戦闘機、2機が飛行訓練中に接触したということです。

訓練していた場所は、築城基地から西におよそ200キロの九州西方の海上で、垂直尾翼などが損傷しましたが、2機ともそのまま飛行して築城基地に着陸したということです。

これまでのところ、パイロットにケガはないということで、航空自衛隊は詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181102/k10011696201000.html?utm_int=all_contents_just-in_001