>>305
自民党が主張しているIWC脱退問題については。w



2003.06.17
鯨保存委への参加拒否検討/日本やノルウェーなど抗議
【ベルリン16日共同】
国際捕鯨委員会(IWC)総会が鯨類の保存強化委員会設立の決議案を可決したことを受け、日本政府は16日、同保存委への参加や資金負担の拒否を検討していることを明らかにした。
森本稔IWC日本政府代表はベルリンでの記者会見で「各国の意見が分かれているのに無理に採決に持っていくこと自体が問題で、今後の委員会運営に支障をきたす」と批判した。
自民党が主張しているIWC脱退問題については「すぐに脱退するのがよいのか、今後総合的に判断していく」と述べるにとどめた。
総会でノルウェーやアイスランドは「委員会の有効性が疑問」などと非難、日本同様に委員会への不参加を検討していることを表明した。
日本などの捕鯨国は採決後、抗議のため総会会場を退場した。賛成は25票、反対20、棄権1票。この決議案は過半数で有効となる。