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>>455 の続き♪ ↓


今後  何  万  回  でも言ってあげるけど、  「  R  M  P  に  捕  殺  調  査  が  絶  対  に  必  要  で  あ  る  」  という  客  観  的  な  事  実

 ↓ を、石井でも勝川でも真田でも、カス谷に死に損ないでも、その他鯨類資源管理を専門にしてる学者に訊いてみな?  誰  一  人  否  定  出  来  な  い  からw


>>165 に有る「系統群」/「系統群ごとに捕獲枠計算をすべし」というのは、大まかに言えば

人間に於ける人種・民族に相当する、対象髭鯨種内の遺伝的な特徴ごとに別れる群れ・グループの事で、

現在の推定生息数が51万頭のクロミンクの場合、今現在T群/P群の最低二つ以上に別れているらしい、という事までしか判っておらず、

その両方が混在してる南極海海域での其々の生息数、その具体的な分布場所(=マッピング)が判っていないのが現状です。

これが判らないまま、51万頭を母数として捕獲枠計算してしまった場合、操業海域を慎重に分散しても、特定のグループにだけ高い捕獲圧を掛けてしまう可能性が有り、

それによってクロミンクの種内遺伝的多様性を損ね、結果として絶滅リスクを高めてしまうゆえ、IWCに於いては『系統群ごとに資源管理しなさい』と言われているのです。

これはあくまでも『日本の主張』ではなく、なるべく捕獲枠を小さくさせて商業捕鯨再開可能性を下げたい⇒

( ※ 捕獲枠計算の母数が小さくなる事によって、各群れへの捕獲圧は相対的に高く見積もられる為、算出される捕獲枠合計も小さくなる)

『反捕鯨派・反捕鯨国の意向』によって、その調査解明が求められている、という事です。


そして、今後の南半球髭鯨対象の商業捕鯨は、その捕獲枠の小ささ故に操業効率からして、ほぼ南極海での母船式捕鯨に限られます(南極海に回遊しないイワシ鯨等は赤道付近で捕る)ので、

南極海での、其々の食餌海域と、その個体数が判らないことには、其々の生息数を母数とした 捕 獲 枠 計 算 が 出 来 ま せ ん 。


そして、ザトウやナガスと違い、小型ですばしっこいクロミンクのそれを知る為の遺伝子試料採取を 荒 い 南 極 海 (操業海域である南極海での分布が判らなければ意味が無い)で、

  年  間  数  百  単  位  を実現する為には、  捕  殺  以  外  の  方  法  が  無  い  、という事なのです・・。w


これは単に  客  観  的  な  事  実  なので、鯨愛護のr13812クンや、その愛護反捕鯨から小遣い銭巻き上げてる石井敦・真田康弘・勝川等のハナクソがどれだけ誤魔化そうにも

  調  査  捕  鯨  の  科  学  的  必  要  性  は  ま  っ  た  く  揺  る  が  な  い  、  というワケなのでっしゅ♪