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民法(親族相続)くん@civil_law1
単純化して、700万円の訴訟費用を1000人で分割されたら一人頭7000円で、
仮に共同不法行為構成が強制されて300万円くらいで賠償額が頭打ちになるとする。
そうすると、訴訟費用は連帯したいので、一人から300万円回収しても、700万円程
が任意に支払われない限り宙に浮きます。

民法(親族相続)くん@civil_law1
5月22日
300万円とれるんだから訴訟費用は諦めろというのも話になりませんし、執行かけるにしても、
1000人に対して7000円の執行は費用倒れの危険が大きい。
「回収できなさそうなんだから泣き寝入りしろ」ではおかしいからカンパを募って、それを元に戦って判例を作る。
何もおかしくないと思います。

民法(親族相続)くん@civil_law1
5月22日
出廷費用や書類提出費用等もありますが、そこは単純化のために総額700万円くらいとして。
小分けに訴える方法はある程度対策にはなりますが、回収しにくいことに変わりはありません。
支援を受けることを許さず、費用倒れを押し付けることで訴訟を実質的に不可能にする意図なら逆に分かりますがね。

民法(親族相続)くん@civil_law1
5月22日
共同不法行為構成強制の危険も考えて小分けに提訴し、もし強制された場合には一人ないし少数か
ら全額回収→連帯すべき集団懲戒請求者間で求償させるというやり方は合理的ですね。
一部の加害者に回収する手間を全部押し付けられますから、回収不能リスクを転嫁しつつ手間・費用は格段に楽になります。

民法(親族相続)くん@civil_law1
5月22日
共同不法行為にして、慰謝料を一人頭いくらで乗せて連帯総額を引き上げ、資力のある加害者
から全額回収して回収不能リスクや手間・訴訟費用を全て加害者側の問題にするのが現実的ですかね。
たまたま回収対象にされたら○百万円払わされて回収できなさそうなら副次的抑止効もあるでしょう。

民法(親族相続)くん@civil_law1
5月22日
「貰うものもらったので、後はやった人に請求してね。回収も難しいし、手間もお金もかかるけど。」
なら責任をとるべき人がリスクを負う形でおさまる。
加害者は回収対象にされるロシアンルーレットに参加する形なので、不法行為に当たる懲戒請求に
参加しにくくなりますよね。萎縮の問題もない。