「雪見だいふくほうじ茶屋」イメージ
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食品産業新聞社 2018年11月2日
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〈「お〜いお茶 ほうじ茶」も無料で〉
ロッテは、伊藤園とコラボしたアイス「雪見だいふくほうじ茶」と「お〜いお茶 ほうじ茶」を無料提供する「雪見だいふくほうじ茶屋」を、東京・有楽町に11月3〜4日の2日間限定でオープンする。都会の真ん中でいち早く紅葉気分を味わいながらの、アイスとお茶のプレゼントは、大きな話題を呼びそうだ。
「雪見だいふくほうじ茶」(アイスミルク、47ml×2個、税抜180円)は11月5日発売。ほうじ茶餡が真ん中に入ったほうじ茶のアイスを、白いおもちで包んだ仕立てとなっている。使用する茶葉は伊藤園の茶師が監修し、「ほうじ茶の味わいを最後までしっかり堪能できる」(ロッテ)。
「雪見だいふくほうじ茶屋」開店に先立ち開催した発表会で挨拶した、ロッテ社ロッテノベーション本部ブランド戦略担当アイス企画課の北村考志氏と、伊藤園仕入部仕入一課課長の横道泰隆氏は、季節感、素材にこだわり作り上げた「雪見だいふくほうじ茶」への思いを話しながら、ほうじ茶と一緒に味わいながらホッとしたひとときを過ごしてほしいとアピールした。
左=ロッテ・北村氏、右=伊藤園・横道氏
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なお、2個入り「雪見だいふく」は、これまで秋冬しか販売していなかったが、今年から通年販売を開始。話題にもなり、店頭に並ぶ期間も従来より3カ月以上伸びて売り上げが急拡大している。今年の販売は年間で100億円の大台にのる見込みで、本番の冬商戦に向けアクセル加速中だ。今回の「雪見だいふくほうじ茶」は、通常商品の130円に対し180円の付加価値品であり、開発への意気込みも感じられる商品となっている。
【「雪見だいふくほうじ茶屋」概要】
場所=有楽町ルミネパサージュ (東京都千代田区有楽町2丁目5-1)
オープン日時=2018年11月3〜4日 11:00〜19:00予定
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食品産業新聞社 2018年10月26日
https://www.ssnp.co.jp/news/milk/2018/10/2018-1026-1136-14.html
〈“ご近所同士”の縁でコラボ実現、伊藤園茶師の監修茶葉を使用〉
ロッテは伊藤園とコラボし、伊藤園の茶師が厳選した茶葉でつくった“ほうじ茶”を使用した「雪見だいふく ほうじ茶」(47ml×2個/180円)を、11月5日から発売する。
ほうじ茶味の雪見だいふくを開発したいと考えたロッテの商品開発担当者が、「本社ビルがご近所同士(約500m)ということもあり」、ほうじ茶に力を入れる伊藤園に相談し、発売に至った。伊藤園の茶師が監修した茶葉でつくった「ほうじ茶アイス」と「ほうじ茶餡」により、ほうじ茶の味わいを最後まで堪能できることが特徴。
「雪見だいふく ほうじ茶」
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10月27日からは発売に先立ち、伊藤園が運営する「茶寮伊藤園」3店舗(羽田空港店、セブンパークアリオ柏店、イトーヨーカドー木場店)で、同商品を使用したメニュー「ほうじ茶 雪見あんみつ」を11月11日まで販売する。また、11月3〜4日の2日間限定で、有楽町ルミネパサージュに「雪見だいふく ほうじ茶屋」をオープンし、「雪見だいふく ほうじ茶」と「お〜いお茶 ほうじ茶」を無料提供する。
伊藤園は、「健康志向が強まる中、刺激が少なく、甘い香ばしさの余韻とやさしい味わいが楽しめる“ほうじ茶”は、女性を中心に幅広い層に支持され飲用の広がりを見せている」としており、今回のコラボレーションで、ほうじ茶市場のさらなる活性化を図る考え。