>>301
> 各国比較をするなら、人を育てるのは大学側の責任
> 日本は高等教育における職業教育の実践レベルや専門性が低く、それらに割く時間も短すぎる
それは正しいが、大学だけではなく、企業にも問題がある。
但し、企業だけでなく、政府の問題でもある。
需要が足りていないので、十分なコストをかけられなくなっている。
大学等には限界がある。

大学教育に問題がある、または足りていないということには賛成する。

> アメリカや欧州のデジタル系産業の文脈では、人材育成は大学であったり、ギャップイヤー(無職期間)に
> 自己責任で行うもの
企業も研修をやっているが?
自己負担には限界がある。

> 属人的スキルの塊のために企業内での育成は効果が無いに等しい
逆では?
属人的なスキルが小さいのであれば、資格を取るだけで良くなる。
多くは属人的なスキルが必要になる。
それ故、教育が必要になる。

わかりやすく言えば、言葉が話せて、単純な計算や機械操作ができれば良いとか、
大学卒業資格があればよいとなる。
属人的な部分が大きくなると、それだけでは足りなくなり、職歴を重視せざるを得なくなる。