仮設トイレが次々と減っていった。今、ドイツの会社はその理由を知っている。

ドイツの2人の男が100台以上の仮設トイレを盗んだとして有罪判決を受けた。 dpaの報道機関によると、デュッセルドルフ地裁は火曜日、40歳の男に10ヶ月、28歳の元同僚に6ヶ月間の執行猶予の判決を下したと発表した。

この二人の男はそのトイレがなくなっていった施設、廃棄物処理会社に勤めていた。数カ月後にトイレが減っている事が発見され、そのトイレは、全部でおよそ70,000ユーロ(約900万円)相当にあたるもので、徐々に消えていったという。

後に男たちは、仲介業者を通してオランダの会社に盗んだトイレを売ったことを認めた。

行方不明のトイレのうち3つだけが見つかった。被告人たちは仕事を失った。

https://www.nytimes.com/aponline/2018/11/06/world/europe/ap-eu-germany-toilet-thieves.html