IT系のテキストや参考書は
「すでに分かっている人が確認する」ようなものばっかりで
1から積み上げてわかりやすく書いてある本とか皆無といっていいよ。

文系では法律学は1から順番に教えるような本が一杯ある。
会計経済はいい本もあるけど書いている本人もよくわかってない本が一杯ある。
シカゴ学派なんか自分で自分を納得させるための本だらけで
そりゃぁ慶應経済の3〜4割くらいが留年するのもしょうがないと思う。

いっちゃなんだけどIT系の本、たとえばC+の本を
全部1ページから順番に読んだとして
実際に使うたとえば金融企業のシステムを動かせるシステムを書けるまで
行く人ってどれくらいいるんだろうと思う。凄い時間の浪費だ。

女子の新卒でついていけなくて泣き出してしまうのがいるのも当然と思う。
はっきりいって本を書いている奴が絶対的に悪い。断言できる。
あんな本を書いているやつは絶対実務で仕事がめちゃくちゃ遅いはずだ。