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金価格が下落 ドル高が反映
経済
2018年11月08日 18:13
(アップデート 2018年11月08日 18:25)

金の価格は8日午前、主要な国際通貨に対するドル高を反映し、下落している。
スプートニク日本

日本時間14時10分の時点でニューヨーク商品取引所で12月先物価格は0.33分の4.1ドル安の1トロイオンス1224ドル70セントの値を付けた。銀の12月先物価格も0.3%下がり、1オンス14ドル53セントとなった。

金の値上がりに歯止めをかけている主要因はドル高。ドル指数は0.25%上昇の96.23ポイントに達している。ドル高の要因は2日間にわたる米国の連邦準備制度の結果と今後の通貨政策の調整をどう行うかへの期待感によるもの。
アナリストらの大半は米国のキーレートは現在の2%から2.25%のレベルで維持され、12月には2.25%から2.5%に上昇すると予測している。