>>251
>この「よって」は因果関係があることが必要だというだけで、危険運転により
>直接結果が生じるということまでは意味してない

それはあなた独自の解釈であって、「よって」という接続詞は論文や判決文などでの使用を見ればわかるように
論理的必然性の高い結論に帰着させる場合に用いられるものだ。でなければ文章に曖昧さが生じる。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/hyouronbunnojyugyoukennyu.htm

A、よって、B
と記述されている場合はAはBの必要条件に相当する。

よって、危険運転致死罪を適用する場合は、その運転の危険性の程度が死亡事故に至る程に
悪質でなければならないのだが、今回のケースでは死亡の直接の原因はトラックが突っ込んだことにあって
石橋の運転では起きていないので、その証明が直接できていない。

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…と此処まで書いて、下の記述を見つけたのだけども
https://www.e-bengo.jp/wordpress/blog/2011/06/10/%E6%B3%95%E5%BE%8B%E5%AE%B6%E3%81%AE%E8%A8%80%E3%81%86%E3%80%8C%E8%AB%96%E7%90%86%E3%80%8D/

>他分野の論理の感覚からすれば、「よって」は論理的な必然性を意味するので、
>ここで「よって」を使うのには抵抗があり、
>山田は、Aと言っている。
>中村も、Aと言っている。
>だとすると、Aは事実と思われる。
>位の文章しかかけないと思います。
>でも、法律においては、平気で「よって」を使います。

これが事実であれば
>君の知ってる日本語が何だか知らんが、法律には法律の読み方がある
が正しいということになるのか…。