9日午後0時40分ごろ、札幌市厚別区のJR千歳線新札幌駅構内で信号機が線路上に倒れるトラブルがあった。JR北海道によると、人的被害はなく、復旧作業のため新千歳空港と札幌などを結ぶ列車が運休した。同社が原因を調べている。

 札幌発苫小牧行き普通列車の運転士が、信号機が倒れていることに気付いた。列車の位置を特定するシステムが、線路上に倒れた信号機を誤って列車と検知する不具合も発生した。

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