0001しじみ ★
2018/11/09(金) 18:27:02.93ID:CAP_USER9ノートブックやスマートフォンメーカーはすでに十分な在庫を抱えているほか、中国と米国の貿易戦争の混迷、そしてIntelのCPUが不足するという事体が、NANDの供給面での状況を悪化させる要因となっている。
特にSLC NANDは米中の貿易戦争のあおりを受ける形で在庫の積み増しが進み、結果として第4四半期の契約価格は10〜15%下落する見通しとなっている。
また、TLC NANDウェハの契約価格も10月に13〜17%ほど下落しており、それ引きずられる形で2D MLCも4〜10%ほどの価格を下落する状態となっている。
TrendForceでは、11月以降もNANDの在庫は増える一方との見通しを示しているほか、2019年上半期もNAND搭載アプリの需要見通しが相対的にマイナスとなったため、さらに価格低下が加速する可能性が高いとしている。
https://news.mynavi.jp/article/20181109-721074/