家計の金融資産、1151万円=前年同水準、収入・支出とも増―金融広報委
11/9(金) 17:59配信
時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00000106-jij-pol

 日銀や金融団体などで構成する金融広報中央委員会は9日、2018年の「家計の金融行動に関する世論調査」の結果を発表した。

 2人以上の世帯が保有する預貯金や株式など金融資産の平均額は、前年と変わらず1151万円だった。賃上げと賞与の増加を背景に安定収入が伸びたとの回答割合が前年比で増える一方、自動車や家電をはじめ「耐久消費財の購入費用の支出があった」との割合も上昇した。