「じゃあ誰に借金してんの? その債務をいっさいがっさいチャラにしたら誰が困る? 」
未来の国民。 未来の国民から借りて、チャラにしたら返してもらえない未来の国民が困る。
国債発行でお金調達とは、未来に返す価値を先に使っていく行為だから。
でも未来の国民は過去(つまり現在の俺たち)に取り立てに行けない。
こうして未来の国民(子供や孫たち)が苦しむ。