次男の颯太君が今年4月から9月4日まで通っていた保育所があります。
岩永容疑者が仕事をやめたため颯太君は退所しましたが、退所の際、保育所の所長は岩永容疑者に異変を感じ、「お母さんの気分が沈んでいるようだ」と東広島市に相談していました。
事件発生の10日前となる今月9日に、岩永容疑者は、颯太君を連れて3歳児健診を受けました。
これまで岩永容疑者による虐待や育児放棄などの報告はありませんでしたが、保育所からの相談を受けていた東広島市こども家庭課では、保健師との1対1の子育て相談など、岩永容疑者の様子を注視していたと言います。
しかし、その時、岩永容疑者の異変を感じ取ることはできませんでした。

調べに対し「何かに追いかけられている」などとも話しているという事です。