東京・葛飾区のキャバクラ店で15歳の中学生の少女ら2人を働かせていたとして、店長の29歳の男が逮捕されました。

 葛飾区のキャバクラ店「クラブ・トリプル」の店長・高井裕平容疑者は24日ごろ、中学3年の女子生徒と無職の15歳の少女を雇って客に酒などを提供させた疑いが持たれています。警視庁によりますと、高井容疑者は無職の少女を雇う際、身分証について「今度、持ってきて」と言ったまま確認していませんでした。店では給料から厚生費や税金と称して合わせて数万円を天引きしたり、無断欠勤をした翌日はただ働きをさせたりしていたということです。取り調べに対して「18歳未満を雇い、接客させたことに間違いありません」と容疑を認めています。

2018年11月28日 11時58分
テレ朝news
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