ヨーロッパ主要都市での水道事業の民営化は大体↓のような流れ (NHKのドキュメンタリーより)


民間の水メジャーが地方議員と接触&接待し、
「水道事業を民営化すれば利益が出て市にもメリットありますよ」と吹聴

それを信じた地方議員達が「大丈夫、問題ない」と、住民の反対を押し切り水道事業を民営化

想定通りの利益は出ず(当初の計画の甘さ)

民間の水メジャーが無理に利益を出そうとする
(水道料金値上げ・老朽化した水道管を更新せず漏水や断水・下水処理せず垂れ流し・人員解雇など)

その利益は民間の外国の親会社等に流れていき、市に利益はもたらされず

市の関係者が後悔


今、日本でやろうとしているのも、いずれこうなりそうな悪寒・・・