岐阜県警岐阜北署の20代の女性巡査長が7月、一般道で公用車を時速100キロ以上で運転し、道路交通法違反(速度超過)の疑いで書類送検されていたことが4日、捜査関係者への取材でわかった。
巡査長は10月1日付で所属長による訓戒処分を受けた。

捜査関係者によると、巡査長は7月6日昼、岐阜市内の一般道で公用車を1人で運転。
法定速度の時速60キロを大幅に超える100キロ以上だった疑いがある。

公用車は中央分離帯に接触し、横転。
巡査長は署に向かう途中で、巻き込まれた人はいなかった。

緊急走行中ではなかったという。
県警は、警察庁の処分発表の指針に基づいたとして、事故の詳細や処分について公表していない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00000031-asahi-soci