長男(6)が通う保育園への送迎への協力や行事の参加を拒否されたとして、京都市右京区の電動車いすを使用している母親が父親とともに5日、園や市に対応の改善を求めて京都弁護士会に人権救済を申し立てた。

 申立書などによると、40代の母親は手足に障害があり、移動の際は電動車いすを使用している。2014年に長男が保育園に入園。母親が自家用車で長男を送迎した時の保育士の介助や、親子遠足への参加を求めたが、説明のないまま拒否されたとしている。

 両親が3月、園の設置する第三者委員会に申し出た結果、対応は一部改善。だが、母親は主任保育士に「他の保護者から不満が出ている」と言われ、精神科に通院するようになったという。

 京都市内で記者会見した40代の父親は「真摯な対応を取ってくれず悲しい」と話した。

 園の担当者は「多くの園児を抱える中、1人の保護者に保育士がつくのは難しい。4年間、ほとんど要望について話されてこなかった。もっと早く言ってくれれば」と話した。

2018/12/5 20:10
共同通信
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