＊ソース元にニュース画像あり＊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20181205/3080000740.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
５日は、岐阜市で最高気温が２０度を超えるなど日中はコートがいらないような天気でしたが、
高山市のスキー場では雪がない中でスキー場開きが行われました。
今シーズンは暖冬が予想されていて各地のスキー場は雪不足を心配しています。
高山市岩井町の標高約１３００メートルにある市営のスキー場では毎年この時期にスキー場開きをしていて、
ことしも関係者４０人が参加して神事が行われ、スキー客の安全を祈願しました。
高山市によりますと、いつもの年なら市内の早いところでは、１２月中旬に
雪が積もるスキー場もありますが、ことしは雪がほとんど降らず、このスキー場でも
緑色の草が広がる中でのスキー場開きとなりました。
暖冬が予想される今シーズンはここまで気温が高い日が続き、人工降雪機を使えないスキー場も多く、
このまま気温が高い日が続くと飛騨地方のスキー場の多くで営業の開始が遅れる可能性があるということです。
高山市観光課の江嵜成吾主査は
「何とかオープンに間に合うように雪が降って欲しい。これからの冷え込みを期待したい」
と話していました。
12/05 19:29
