>>77
アテネ五輪なんてカンケーない。
為替変動しない同一の通過圏で、かたや一方は1%以下ほぼゼロ金利で資金調達出来て、
もう一方は10数%でしか調達出来ない、そういう信用力の差を意図的に作り出して無限機関的なボロ儲け構造を構築して
ユーロ諸国の弱い地域を根こそぎ骨までしゃぶり尽くす、こんな事をやってたのがドイツ。
(パナマ運河に水力発電機付けて、運河をぶっ壊せばどうなるか、的な)

ドイツ銀行みたいな国際業務のある銀行は自己資本規制があるから(バブル崩壊後の日本を徹底的に痛めつけるためにヨーロッパ勢、主にドイツ、が主導して課されたBIS規制)、
この無限機関をフルに動かすことは出来ない。
そこでこれらの汚い任務に充てられたのが、基本国内専業の地域の信用金庫レベルの州立銀行など
ギリシャにしろ、アイルランドにしろ本来は国際間取引なのでBIS規制下にあるはずなのだが、単一通過ユーロ圏であることを理由に(無茶苦茶)
自己資本規制無視して無限貸し出し(ドイツでほぼゼロパーで調達して、弱い者に十数パーで貸し出して利鞘でボロ儲け)なんてことをやってたわけ

ところが、弱小国がそんな高利に耐えられるはずもなく、ってのがユーロ危機
ドイツが弱小国の困窮に対しビタ1セントも出せないとか、日本が行ったドイツに騙された弱小国支援すら、借金のカタに横取りしていったのは
そんなところに理由がある

さて、この無限機関の大元で無限輪転機みたいな役割を担っていたのは誰、ドコでしょうっていうと、、、、