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【ドイツの犬殺処分ゼロは嘘】

 https://jpn.bex.jp/new/474

デマの発生元の一つ?は、2009年9月7日発売の朝日新聞出版 週刊AERA に記載されていた記事

ー犬を殺さないドイツの常識ー
犬たちの「天国と地獄」
日本の常識はやはり非常識だった。
[私たちは一匹も殺さない」と
動物保護施設の職員はいう。
そこに気負いはない。
それがドイツでは当たり前のことなのだ。
編集部 太田匡彦(写真も)

4 狩猟者による犬猫の駆除
既に紹介したように、ドイツでは狩猟者による犬猫の駆除が行われている。ドイツには、乱獲、森林伐採などの影響を懸念して狩猟動物の保護育成に努めてきた歴史があり、野良犬・猫を含む有害鳥獣の駆除はその一環となっている。
一般に、野良犬・猫とは、飼い主のいない犬猫を指すが、ドイツで有害鳥獣を駆除する場合は必ずしもそうではない。駆除の対象となる野良犬には、飼い主のいない犬のほか、猟区内で飼い主の支配を離れて徘徊する犬や獲物を漁っている犬が含まれる。

諸外国における犬猫殺処分をめぐる状況 調査と情報―ISSUE BRIEF― NUMBER 830(2014. 9.16.)
によると

平成24年度の日本の犬猫の殺処分は 16万頭
ドイツの年間(推定)犬猫殺処分46万頭に比べれば十分に少ないのである。