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JR駅員2人 駅事務所から500万円盗んだ疑い 金沢
2018年12月7日 20時15分
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JR金沢駅の改札を担当していた駅員2人が、勤務時間中に事務所から現金500万円を盗んだとして窃盗などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのはいずれもJR西日本の社員で、金沢駅で改札を担当していた川淵譲容疑者(35)と表慎太朗容疑者(33)です。

警察によりますと、川淵容疑者はことし9月1日の早朝、金沢駅の事務所にあった現金500万円を盗んだとして窃盗の疑いが持たれているほか、表容疑者は手助けしたとして窃盗ほう助の疑いが持たれています。

当時、現金がなくなっていることに別の社員が気づき、探したところおよそ3時間半後に事務所の別の場所で見つかったということです。

警察によりますと、2人はいずれも勤務時間中だったということで、防犯カメラの映像などから6日逮捕したということです。警察は認否について明らかにしていません。

JR西日本金沢支社は「このたび社員が逮捕されたということで誠に遺憾です。今後詳しい状況を確認のうえ、厳正に対処するとともに再発防止に努めたい」とコメントしています。