6日にソフトバンクで大規模な通信障害が発生したことを受け、来年、携帯事業に本格参入する楽天の三木谷会長兼社長は「一層、身を引き締めて安定性を追求していきたい」としたうえで、「自社のネットワークはリスクが低い」と自負しました。

楽天・三木谷会長兼社長:「やはり、携帯電話はライフラインになっていると思いますので。一層、身を引き締めて安定性を追求していきたい。我々のネットワーク構造は今まで違って集中化よりも分散化した技術なので、よりリスクは低い」
 
また、三木谷会長兼社長は「価格だけでなく、技術でも携帯産業に新風を吹き込みたい」と意気込みを語りました。楽天は来年10月に携帯事業への本格参入を予定していて、7日に基地局工事の安全祈願祭を行いました。現在、基地局獲得に向けて400人を超える体制で場所の契約や交渉をしているということです。

2018/12/07 19:10
テレ朝ニュース
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