何故か邪馬台国が消えてなくなっていると思ってる人が多いがそんなことはない

中国史では日本の政権は変化してないと認識している

台与の後に男性王が立ちその後も晋、宋、斉、梁、隋と使節が続いているとしている

そして、隋の時代の使節の主であるアメノタリシヒコを唐書では用明天皇であるとしてる
その上で、当時の天皇(光孝天皇)の系譜とタリシヒコが繋がっているとして記録している
この記事は日本からの王年代記の記事を無視しての中国独自の記録を採用しているので中国側の認識がよく分かる

更に、宋史では「日本は小国だが王統がずっと変わらずに継続している」と皇帝が称賛している記事が見えている

なので、旧唐書の話も「自分で名前を変えた」と言う記事が併記されているように壬申の乱と天武天皇の事を示している
中国はどこかの正体不明の国が日本になったと考えておらず、日本の政権は邪馬台国から継続していると認識している