上記の中国史における日本の王統についての記載から

アメノタリシヒコ=用明天皇
用明天皇=当時の光孝天皇に連なる人物

とある

この系譜は日本側の記録を参照しつつも「タリシヒコ=用明天皇」の部分については日本側の記載を無視して独自の記録に基づいて記載している
なので中国は日本の情報に影響されることなく日本の現代の皇統が隋の時代の皇統と継続したものであると理解しているのが分かる

そしてこれが明らかになると言う事は「邪馬台国=大和」であるという冒頭の記載がそのままの意味であると分かる
この場所については双方が使節を往来させている上に、その後も使節が行き来しているので認識に誤りがあるとは考え難い