ギリシャの劇作家アリストパネスは「福の神」で貧乏神にこんな感じのセリフを
言わせている。曰く

「この世の中は貧乏神である私の眷属である貧乏人たちが生活を豊かにする
あらゆることを考えており、工夫し、作り続けている。豊かさはそこから得られて
いるのです。」

「あなたは貧乏であることと困窮することを混同してはいけない。なるほど物が
不足して、そのために困り行き詰まるようなことがあってはいけません。そう
いうみじめさはいけない。ですがぜいたく三昧に暮らすことで労働や勤勉の
刺激を失ってはいけません。」

善良で幸福で居たいのならば、適切な程度に貧乏であるべきだろう(´・ω・`)