>>215
『株価を政権維持のために利用した』
安倍首相、自民党公明党が、
日銀に圧力かけて、日銀に日本の株を買わせて、
人為的な株の資産バブルを起こしてしまったからだろうね。

*日本の株価を吊り上げて来た日銀が、株を買わなかったり、
『日銀のバランス・シートを改善するために』
日銀が保有する株資産を売って「売却益」を確保するなどで、
(特に株価が下がって来ている状況で)
日銀が撤退したら、

『日経平均株価などが暴落することは必定』。

そうなると、日本の経済が悪化し、企業や産業にもダメージを与えることになる。

日銀のバランス・シートが悪化したり、
(日銀を中心とする)日本の金融システムも悪化してしまう危険性がある。

そうなると、(株に直接関係が無い)日本の国民にも、大きな負担や被害を与える危険性がある。

*なので、日銀は、(日本の株資産バブルを弾けさせないために)
株価を支えるために、株を買い続けることになる。
日銀の体力が続く限り。

○その日銀の体力は、もちろん限界がある。

そして、日銀は、『異次元の金融緩和』によって、
日銀の体力の限りを尽くして、これまで大規模な量的金融緩和をやって来ているので、

『その残っている日銀の体力はあまり無い』だろうな。
2000年代初めから、日銀は量的金融緩和をやり切っているから。

*「(日銀が)しばらくはまだ持たせることは可能だ。」とも思うが、

日銀の体力が尽き、日銀のバランス・シートが毀損され、
日銀が債務超過に陥ったりするなどで、

日本の金融システムや経済まで、その日銀の影響が波及し出したら、
日本の国民にその重い負担や被害をもたらすことになるだろう。

※ だから、「異次元の金融緩和は、日本の量的金融緩和は、もう限界だ。
とっくの昔に上限を突破してしまっている。

だから、直ちに辞めて出口に向かうべきだ。

もう手遅れかもしれないけど、少しでも出口に向かっておけば、
のちの国民の負担や被害を少なく出来るだろう。」
と俺は言ってきた訳なんだよね。