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児童ポルノ法カルトの主要な詭弁の何が誤りなのか、その1

>子供は判断力が未熟である、または全くない
幸福や利益はそれぞれの人間の生まれつきの個性に依存する主観的な問題であり、
この種の価値判断において子供の判断が劣っていると言う事は無い。
また生きて行動している人間は必ずそうしないよりそうする事が有益であると判断していると言う理由で行動する。
さもなければ人は植物の様に全く行動する事が出来ないだろう。
従って子供達に判断力や意思決定能力がないと言う主張は誤りである。

>子供は性行為の意味を理解出来ない
言葉を話し意思疎通出来る子供が性行為の意味を理解出来ないと考える理由はない。

>子供は容易にコントロールされるので子供の同意は自由意志に基づいてない
子供達の行動と選択は彼ら自身の生まれつきの個性の結果であり、いかなる外部の原因も子供達の行動と選択を決定しない。
またこれは父親や教師としての立場や影響力を利用しているので本当の同意ではないと言う類の主張も誤りである事を意味する。
なぜなら父親や教師からどんな影響を受けるかはそれぞれの子供の生まれつきの個性に依存するからである。

>子供の出産はリスクが高いからすべきではない
全ての人が安全や健康の効用をセックスする事の効用よりも大きいと考える訳では無い。

また出産リスクの高さで言えば25歳以上の女性もまた歳とともに出産リスクが上昇していくが
児童ポルノ法カルトは10〜17歳の女性は18〜24歳よりもわずかに出産リスクが高いと言う理由で
10代の少女と性行為に従事する男性を激しく攻撃しているにも関わらず、
同様により出産リスクの高い25歳以降の女性と性行為に従事している男性を同じ程度の激しい
感情的な憎悪と悪意を持って批判した事はない。

これは児童ポルノ法カルトは子供達を暴力的に奴隷化し、自らの歪んだ妄想願望の玩具にしたいが為に
異常に不公平でダブルスタンダードな主張を強弁しているだけに過ぎないと言う事を意味する。

>中高生は女ではなく子供
子供や未成年とは性別でなく恣意的な線引きに基づく制度的分類に過ぎない。
それは人間の自由や権利とは何の関係もない。

>大人は子供を保護しなければならない
自由意志に基づいた同意の上の性的関係を暴力的に妨害する事は少しも子供の保護ではない。
それは子供達の自由や幸福追求権を奪い、彼ら自身の主観的な見地から見た最善の利益を暴力的に搾取しているだけである。
人はそうすることが彼自身の主観的な見地から見て最も有益であり幸福であると言う理由で行動する。
暴力的な妨害は妨害された人が決して自由意志に基づいて選ばなかったであろう行動を強制し、
そしてこれ故に妨害された人は必ず彼自身の主観的な見地から見た幸福や利益を減少させられる。

>未成年者は自己決定権を持たない
未成年者はその他の成年者と全く同じ性質を持った対等な人間であり、人間としての全ての権利を持つ。
恣意的な線引きにより未成年者の自由と人権を否定する不公平で差別的な規範は人間の性質に基づく
自然の法として正当化される事は出来ない。

>正しいかどうかは水掛け論だから無意味
正しい事が無意味だと言うなら一体なぜ児童ポルノ法カルトは何か正しい事に意味があるかのようにそれを主張するのだろうか?
正しい事に意味など無いと開き直るなら児童ポルノ法カルトは何も主張する必要はない。
それにも関わらず彼らが何かを主張すると言う事実は正しい事には意味があり、全ての物事は真でもあれば偽でもあり、
ありかつあらぬと言う事は有り得ないと言う事を証明する。

>リバタリアンの主張はロリコンの一方に都合のいい解釈
リバタリアンの主張は単なる解釈等ではなく無矛盾律と同じ様に人間行動の現実に暗黙の内に含意されており、
それを否定する人も実際には彼自身が行動する際にそれを前提としていると言う理由で矛盾無しに否定される事の出来ない客観的な事実である。
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