工場でクレーン作業中に死亡事故

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20190104/7000006803.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

3日午後、室蘭市内の工場で41歳の社員の男性が大型クレーンが持ち上げた
鉄くず入りの容器と地面に置かれていた容器の間に挟まれて死亡しました。

3日午後4時すぎ、室蘭市仲町の「新日鉄住金室蘭製鉄所」で社員の大野琢郎さんが
(41歳)大型クレーンが持ち上げた重さおよそ5トンの鉄くず入りの容器と
地面に置かれていた容器の間に挟まれました。
大野さんは胸などを強く圧迫され、搬送先の病院でその後、死亡が確認されました。

現場では当時、クレーンのメンテナンス作業が行われていて、警察によりますと
別の作業員がクレーンを操作し容器を持ち上げたところ、何らかの理由で容器が左右に揺れて
そばにいた大野さんが挟まれたということです。

警察は事故の経緯とともに現場の安全管理に問題がなかったか詳しく調べています。

01/04 06:22