.
.  【重要】 日本国民に保証されている自由民主主権を守るために、沖縄米軍基地は絶対に必要 【重要】

SR-71は、1950年代後半から1960年代にかけてロッキード社によって極秘に開発された。 これはアメリカ
空軍で採用された超音速・高高度戦略偵察機である。 実用ジェット機としては世界最速のマッハ3で飛行できた。
1967年5月31日に実戦投入。 偵察衛星技術の向上により1989年には全機が退役した。

SR-71は今迄約4000発もの地対空ミサイルの迎撃を受けたが、敵国が撃墜出来なかった理由
→ http://orbitseals.blogspot.com/2018/05/SR-71-shot-down-missile.html

SR-71は巡行高度約25q以上の成層圏で偵察飛行した。 設計時点で敵レーダーの探知機体断面積:RCSが
低く抑えられており、1950年代開発当時から敵レーダーに対するステルス性が機体設計として考慮された。

さらに巡行高度約25q以上の成層圏で、マッハ3の高速で飛行した。 そのため旧ソ連、中国、北朝鮮の
上空を偵察出来たが、地対空ミサイルによる撃墜例は無かった。 但し操縦の難しさから事故は何例かある。
.