防衛省はレーダー波形の動画の公開も検討するといいつつも、そのあと実際に起こした行動は、
既に公開している動画の字幕をいじってこっそり投稿するという行為になったので、
こうした流れだけをとらえるならば、矛をおさめて和解に応じるポーズだと韓国側からは見えるかもしれない。

一方韓国側は既に公開している動画の字幕を8ヶ国語にまで拡大すると啖呵を切ったので、
それをやりとげないとやはり後退するイメージにはなる。痛み分けだとそれを受け入れて韓国が
矛をおさめるのか、現在ボールは韓国側にあるといっていいのではないか。