帝国海軍の商船団出身の徴兵組が中心となって結成されたのが
海上保安庁であり
それに対して、生粋の帝国海軍の将兵が中心となって結成されたのが
海上自衛隊

太平洋戦争後に、日米の海軍が敷設した機雷の除去が急がれる中で
帝国海軍の掃海部隊が中心となり、結成され
一時期、海上保安庁の参加として活動した。
やがて、警察予備隊が発足すると、部隊はその傘下に再編制され
それが海上自衛隊の前身となった

こういった経緯でね
海上自衛隊と海上保安庁は、我こそは本家だって対立がずっと続いているのよ