0001チンしたモヤシ ★
2019/01/09(水) 22:38:16.40ID:NoTijvUN9TOKYO MX (ビジネス - 2019年1月9日 18時30分)
https://youtu.be/euH5F49DuY4
https://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46513504
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東京都内の百貨店が成人女性3万2000人を対象に、バレンタインデーに関する意識調査を行ったところ、「誰のためにチョコレートを購入しますか」という質問に対して、6割を超える女性が「自分」と答え、「本命の相手」よりも多いことが分かりました。今年のバレンタイン商戦は「私から私へ」と、まさに「自分にご褒美をあげたいと思う人」がターゲットのようです。
1年に1度、大切な人にチョコレートを贈るバレンタインデーが1カ月後に迫る中、今、自分自身のためにチョコレートを購入する女性が増えています。「自分へのご褒美を贈る日」として認識され始めているというのです。まるで宝石のような色とりどりのパッケージや、美容にいいとされているアサイーやチアシードが入っている商品など、女性客を意識した商品が目立ちます。
松屋銀座は今年、「女性客が食べておいしい。体験して楽しい」売り場を意識したといいます。バイヤーの牧野賢太郎さんは「去年はチョコレートのブランド数が多くても売り上げが伸びなかった。そこで、普段買うチョコレートに店内飲食などの“プラスアルファ”を楽しんでもらうことで、前年を超える売り上げを狙う」と話します。
バレンタインチョコレートの特設売り場には、客が提案したテーマに沿って和菓子職人が目の前でチョコレート使った上生菓子をオーダーメードで作り上げ、抹茶と一緒に味わうことができるブースもあります。和の雰囲気で、いつもと違ったバレンタインを演出しています。他にも会場内では、目の前で濃厚なフォンダンショコラが仕上げられるブースや、スパークリングワインとチョコレートを一緒に味わえるブースなど、実演や店内飲食のコーナーを前年の3倍以上に充実させました。バイヤーの牧野さんは「年間のチョコレート全体の売り上げの4割がバレンタイン商戦で、重要なイベント。前年比107%の売上目標」と期待を込めます。
バレンタインを「女性自身が楽しむイベント」としてシフトチェンジした松屋銀座のフェアは、1月30日から始まります。