日本自動車輸入組合が10日発表した2018年の外国車販売台数は、前年比1.1%増の30万9405台だった。前年実績を上回るのは3年連続で、1996年(約32万台)に次ぐ過去2番目の高水準となった。

国内新車販売(軽自動車除く)に占めるシェアは0.2ポイント上昇し、過去最高の9.2%を記録。個性的なデザインのスポーツ用多目的車(SUV)や、環境性能が売り物のクリーンディーゼル車が人気を集め、400万円以上1000万円未満の高級モデルの売れ行きも伸びた。

(2019/01/10-11:20)
時事ドットコム
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