デリバティブの評価損の付け替えを背任として起訴することとつじつまが合わなくなるからだよ

つまり、社宅を刈り上げてゴーンに貸すということは、会社の信用でゴーンに便宜供与していることと同じ

これは、デリバティブの件と構図が同じなのよ
だから、デリバティブはダメで、なんで住宅の便宜供与はいいんだという話になることを避ける為なんだ
全く日産は姑息である

なお、日産は報酬の後払いを確定していたとして、これについても、すでにゴーンは逮捕起訴までされているが、
日産はいまだに、会計的に報酬を費用計上できていないし、それに基づいて、有価証券報告書を訂正できていない。
おそらく、会計士ともめているんだろう。こんな覚書で、費用計上できるわけがない。
いずれこの矛盾点は指摘されるだろう。

しかるに、背任だけは絶対に、矛盾点を指摘されたくないという観点から、住居については退去せよとの社内決定をしたと思われる。