1997年〜2017年
実質GDP(財やサービスの生産量)18%増
もちろんこれも世界最低。
でもデフレという足かせを嵌められながらみんな良く頑張ったな。

毎月勤労統計調査
従業員5人以上
実質賃金指数
(労働の対価として得られる交換券つまりお金の量)
1997年 115.7
2008年 106.8
2012年 104.8
2017年 100.5
これ、世界中(189ヶ国)でただ1国だけ低下。

自民公明も民主もクソだっただけだ。
で、今もクソ。
不完全雇用。
総需要不足(つまりデフレ)。
バカが消費税で庶民から購買力を奪い、法人税減税で大企業のパンパンの金庫に追加で政府がお金を突っ込んだが結果がこれ。

良く考えてみ?
労働者は生産物が18%増えるぐらい良く働いてる。給料(その生産物と交換できる交換券の枚数)は年々減ってる。
おかしいとは思わないかね?

「昔は」とか説教たれるジジイには、
「良かったな、バカが消費税増税する前の115.7÷100.5×1.18=1.358、
つまり35.8%楽に稼げた時代で」
と言ってやれ。
完全雇用(インフレ)の時代で良かったなと。
今より18%も少ない生産しかできねえのに、交換券(日銀券)を15%も多く貰えた時代で良かったなと。

でな、このデフレ(不完全雇用)のまま、20年経過すると我々は我々の子供たちから同じことを言われる。

その時はもう子供達すらもいないかも知れないがな。

とっとと消費税撤廃しろよ。
こんなもんクソ税以外の何物でもない。