松川氏は市議会が関連予算案を否決したことを受け、昨年12月下旬に不参加を表明した。県は投票事務を実施するよう、市に勧告している。
松川氏は予算案の否決について「議会との信頼関係は不可欠で、(議会の)意に反しての実施は致しかねる」と強調した。県民投票条例や投票の選択肢に、普天間飛行場の負担軽減の視点が欠けているとも指摘した上で「(普天間への)固定化につながる懸念が強い」と語った。
2019/1/11
八重山日報
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