作新学院ボクシング部監督体罰か

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/shutoken/20190111/1000023784.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

宇都宮市の作新学院高校でボクシング部監督を務める男性教諭が、
部員の顔を平手打ちするなどの体罰を繰り返していたとみられることがわかり、
学校は事実関係などについて調査を進めています。

これは11日、作新学院高校が記者会見をして明らかにしました。
それによりますと先月20日、体罰行為を問題視する匿名の文書が学校に届き、
調査を進めたところボクシング部の監督を務める川島弘行教諭(43)が、
複数の部員に対して数年前から練習や遠征中に、顔を平手打ちしたり、
1時間以上正座させたりしたほか、暴言を吐いたとみられるということです。

調査に対し、川島監督は事実関係をおおむね認める一方、暴力行為の一部については
「覚えていない」などと話しているということで、学校はさらに調査を進めることにしています。

作新学院のボクシング部は、去年8月、岐阜市で開催されたインターハイの
学校対抗の部で20年ぶりに全国優勝を果たしました。

作新学院高校の高橋光男総合進学部長は
「指導とはいえ、行きすぎた指導があった。多くの皆様方にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます」
と話しています。

01/11 15:03