障害者支援施設で入浴中、少女やけど 大阪


 大阪市阿倍野区の障害者支援施設で、利用者が入浴中に、
やけどを負っていたことがわかった。

 警察によると、阿倍野区の障害者支援施設「平和寮」で先月、
施設を利用していた当時13歳の少女が、職員が湯を張った浴槽に入浴し、
右ふくらはぎにやけどを負った。

 職員は、湯の温度を41度に設定したつもりだったが、点検業者が
確認したところ、実際には、50度の湯が出ていたという。

 この施設を運営する財団を巡っては、去年5月に別の施設で、
女性が入浴中にやけどを負って死亡する事故が起きていて、
警察が、業務上過失致死の疑いで捜査している。


読売テレビ(1/11(金) 11:58配信、最終更新:1/11(金) 12:15)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000123-ytv-l27