富山県産コシヒカリ使い「米騒動バーガー」


 米騒動発祥の地とされる富山県魚津市の食の魅力をPRしようと、
法政大の学生らが「米騒動バーガー」を作った。
今年度が米騒動から100周年にあたるため、考案した。

県産コシヒカリで作ったライスのバンズに郷土料理を挟んだ。
「ブリ大根」と「ベニズワイガニのすり身団子」の2種類で、
茶わん蒸しと汁物付きのランチセット(1280円)で提供する。

14日から1カ月間限定で、東京都板橋区の「うおづや」や市内の食堂で発売。
学生らは「ライスバーガーを食べて米にまつわる歴史をかみしめて」。


毎日新聞(【鶴見泰寿】2019年1月11日 18時07分、最終更新 1月11日 18時44分)
https://mainichi.jp/articles/20190111/k00/00m/040/151000c