※夜の政治 ?

 片山さつき地方創生担当相をめぐる週刊新潮の記事で暴力団と関係があるとされ名誉を傷つけられたとして、仙台市の60代男性と男性がかつて役員を務めた駐車場運営会社が、
発行元の新潮社と記者らに対し、慰謝料など計6600万円と謝罪広告掲載を求める訴訟を仙台地裁に起こしたことが11日、分かった。

 訴えによると、週刊新潮は昨年11月22日号で、片山氏の後援会長になった男性が過去に暴力団と手を組み、仙台市近郊にあった産廃処理場を乗っ取ったなどと報じた。

 男性は「記事は事実ではなく、精神的苦痛を受けた」と主張。会社も「企業価値が著しく低下し、損害が発生した」としている。

 週刊新潮編集部は「記事は全て真実と確信している。現職大臣と後援会の関係について報じたもので公益性を有し、名誉毀損には当たらない」とコメントを出した。

片山さつき氏めぐる記事で新潮提訴 仙台の男性「名誉毀損」
2019.1.11 23:32社会裁判
https://www.sankei.com/affairs/news/190111/afr1901110066-n1.html